2026年2月12日に開催された京都大学・法政実務セミナーにおける最終講義の動画を公開しました。
「金融・行政におけるデジタル化の方向選択
― 日本的IT化の限界と制度的緊張」
本講義では、FinTechおよびデジタルガバメントの展開を素材に、金融・行政という公共的領域におけるデジタル化の論点を整理しました。制度と技術の関係、日本的IT化の構造的特徴、銀行・政府のデジタル化の経緯、ならびに暗号資産やステーブルコインがもたらした制度的緊張の問題について概観しています。
講義タイムライン(クリックで該当箇所から再生します)
0:00:06 京都大学法政策共同研究センター 待鳥センター長 挨拶
0:05:16 導入:デジタル教育と注文の多い講義
0:16:06 デジタルとは何か
0:36:40 金融のデジタル化:FinTech
1:01:56 金融における日本的IT化の限界
1:15:27 日本の銀行のデジタル化が進まなかった理由
1:22:58 政府のデジタル化の歴史と現状
1:33:31 制度を揺るがすデジタル化の問題
1:45:15 ステーブルコインは統治できるか
1:51:50 まとめ:良いデジタルを選ぶために
1:53:00 質疑応答
スライド資料
講義で使用したスライドは、以下よりダウンロード可能です。
講義案内ページ
https://www.iwashita.kyoto.jp/archives/10677
講義スライド(PDF)
https://www.iwashita.kyoto.jp/assets/pdf/speeches/iwashita2026-02-12.pdf
記録として公開するものですが、現在進行中の論点も多く含まれています。関心のある方はご覧ください。
