ナゾと推論15 企業の景気と個人の景気
2010年の山口県経済はリーマンショックによる落ち込みから回復を遂げた。しかし、街角インタビューでは景気の低迷を訴える声が目立つ。
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2010年の山口県経済はリーマンショックによる落ち込みから回復を遂げた。しかし、街角インタビューでは景気の低迷を訴える声が目立つ。
21世紀になって、最初の10年が終わろうとしている。過去10年間で、我々は豊かさを失ってしまったのだろうか。
私が山口県経済の景気動向を分析する際に最も頼りにしているのは、日銀短観と呼ばれる地元企業へのアンケート調査です。
日本という国号を、ニホンと読むか、ニッポンと読むかは、古くから論争の対象とされてきた。
下関名物のひとつにクジラ料理がある。これを懐かしく感じるのは、小学校の給食に、クジラの竜田揚げのメニューがあったからだ。
山口県の工業を現場で支えている工場労働者の多くが、山口県内の工業高校の出身者だ。
夏の花と秋の花が一緒に咲いたので、多くの花が楽しめたこの秋だったが、その中で最も強く印象に残っているのは、普通に道端にも咲いている雑草、セイタカアワダチソウのことだ。
今日の夕暮れ時、もし晴れていたら西の空を見てほしい。三日月が見えるはずだ。三日月は新月から三日目、つまり陰暦三日ごろに見える月である。
下関の冬といえばフグである。大きな皿に盛りつけられた薄造りの刺身を囲むと、誰もが幸せそうな顔つきになる。
下関に赴任した当初、「いつか萩に行ったら、杉道助氏のお墓にお参りしたい」と話したことがある。
山口県が誇る郷土の童謡詩人、金子みすゞの詩を、講演資料や寄稿で紹介させてもらうことがよくある。
山口県に転勤してきて一年以上になるが、方言に苦労することはまったくない。しかし、私が唯一、山口弁に違和感を持つ瞬間がある。
私は毎朝自宅からオフィスまで歩いて通勤する際に、最短コースをちょっとだけ離れて、下関市役所北側の田中絹代ぶんか館前を通るようにしている
司馬遼太郎の「花神」は、大村益次郎(村田蔵六)の生涯を描いた長編小説である。
「支店長って、どんな仕事をしているんですか」と時々尋ねられる。
私が三田会に参加する楽しみのひとつは、諸先輩方や塾を愛する皆さんと一緒に塾歌を歌えることです。
本日は、山口県の景気情勢というテーマでお話をします。皆さんはびっくりするかもしれませんが、山口県は、日本で一番景気のいい県です。