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ルーターの販売会社が通信内容を解析することがあるだろうか

消費行動が筒抜けに? アマゾンがWi-Fiルーター企業の買収で手に入れる「データ」の価値(wired.jp、 2019.02.15 FRI 09:00 )

単に家庭向けにルーターを販売するだけならば、許諾なしにそのルーターを通る情報を収集して解析したりはしないと思うのですが、「筒抜けになる」ってどういう状況を想定してるんでしょうね。もし本当にそうだとしたら、NetgearとかI/Oデータとかがデータリッチな企業ということになるけど、そういう言い方はしないですから。

記事には、このルーターの製造会社のCEOの発言として、

” CEOのウィーヴァーが2017年に業界メディアの「Recode」とのインタヴューでこう話している。「それぞれのEeroが、そこにつながっているiPhoneやSonos、Alexa端末のパフォーマンスに関するデータを吐き出してくれます。わたしたちはこのデータをまとめて分析して、ソフトウェアの改良に役立てています」 “

と書かれているけれど、この発言が「消費行動を筒抜けにさせる」ことを意味しているとは考えにくいです。本人の許諾なしにそんなことをしたら、深刻なプライバシー侵害となります。今やアマゾンは、時価総額が世界でもトップクラスの大企業なのだから、さすがにそんなに危ない橋を渡りはしないでしょう。この記事を書いた記者は、少し想像力が豊か過ぎるのかもしれません。