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株価ニュースの「見出しだけ誤報」

私はスマホにSmartNewsというアプリを入れている。10月29日の午後4時過ぎ、スマホでメールを打っていると、そのアプリから通知が届いた。そこには、「株式 東証=終値 2万2472円92銭」とあった。あれ、今日はザラ場で2万3000円乗せしたとニュースで言っていたのに、それより500円も安い。締め間際で急落したのかな、と驚いてニュースを開くと、この画面になった。

記事の見出しは 22,472円で、 記事本文には 22,974円とある。本文の株価は正確だ。つまり、「見出しだけ誤報」なのだ。調べてみると、この終値は約2週間前、10月16日の終値だった。多分、ニュースが表示される過程のどこかで、今日の本文に2週間前の見出しが付いてしまったのだろう。

この記事はすぐに見えなくなったし、そもそも市場終了後だったから投資家の行動に影響はしなかったと思われる。とはいえ、今日の相場は1年振りの高値でピリピリしていたから、いきなり500円も安い数字が出れば、市況を知っている人であればみんなびっくりしたことだろう。ニュースは見出しが一番大事なので、これはやってはいけない間違いだと思う。

写真にロゴが表示されている通り、元の記事のソースは毎日新聞だが、SmartNewsに転載される過程でどのように見出しが付いたかは見極めが必要だ。利用者としては、こういう事故が起こり得るという認識を持っておくことが必要だと思う。